本NPO法人は、人権尊重、適正手続(デュー・プロセス)及び少年の健全育成の実現の視点から、国内外の刑法、刑事訴訟法、刑事政策及び少年法(以下刑事法と総称する。)に関する研究及び教育に関わる事業、刑事法の研究及び教育の推進・奨励に関わる事業、刑事法に関する実態及び意識についての調査研究事業、情報収集及び提供事業を行い、広く刑事法における人権尊重、適正手続及び少年の健全育成の趣旨、内容を広めることを目的としています。


ぜひ、本NPO法人の設立趣旨と活動内容にご賛同いただき、会員になっていただくようお願いいたします。
 
2022/12/21
第10回ERCJ講演会・表彰式を行いました
2022年12月18日(日)、当法人主催の第10回講演会/守屋賞表彰式を行いました。
今回は、会場開催とZoom配信のハイブリッド方式で開催いたしました。
講演会のテーマは「性刑法の改革と課題」です。
当法人では2020年に性刑法改正研究会を立ち上げ、これまで研究調査を行ってきました。今回の講演会では、性刑法の改正について実体法上の問題に焦点を当て報告を行いました。
まず斉藤氏の基調報告では、性刑法の大きな枠組み、歴史的背景についてお話しいただきました。続いて「性刑法の改正の論点」について、半田氏には改正法の全体像と判例を素材に暴行・脅迫・抗拒不能要件の現状と見直しについて、角南氏には実務家として年少者保護との関係での疑問点・課題について、金澤氏には地位利用類型に焦点を当てて、各々ご報告いただきました。最後の質疑・討論では、報告者全員とリモートで仲真紀子氏(立命館大学教授)にご参加いただき、会場もまじえて、法制審性犯罪関係部会が10月に出した試案も対象に性刑法の改正の課題について議論が行われました。

第10回講演会「性刑法の改革と課題」
第1部 表彰式「第10回守屋賞」
第2部 講演会「性刑法の改革と課題」
 司会:村井敏邦副理事長・後藤昭理事
1. 基調報告
「性刑法の過去、現在、未来」斉藤豊治氏(甲南大学名誉教授、弁護士)
2. 性刑法の改正の論点
@「暴行・脅迫・抗拒不能要件の現状と見直しについて」半田靖史氏(元裁判官、弁護士)
A「子どもの性被害の事例から見えたこと」角南和子氏(弁護士)
B「地位・関係性を利用する類型を中心に」金澤真理氏(大阪公立大学教授)
3. 質疑・討論

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。


2022/12/21
「第10回守屋賞」受賞者が決定しました
2022年度「第10回守屋賞」受賞者が決定し、12月18日(日)開催の第10回講演会において表彰式を行いました。今年度の受賞者は以下の通りです。

第10回守屋賞受賞者
青木惠子氏(東住吉事件冤罪犠牲者)
西山美香氏(湖東記念病院事件冤罪犠牲者)


2022/10/26
第10回講演会講演会のお知らせ
■日時:2022年12月18日(日)13時〜17時を予定(参加無料・要予約)
■会場:ハイブリッド開催を予定
※コロナの状況に応じて会場開催を中止し、配信のみとする可能性があります。会場や予約方法など詳細が決定しましたら、改めてお知らせします。
■追記
会場:(株)TKC 東京本社2階〔東京・飯田橋〕
オンライン:Zoomウェビナーにて配信
※1 ERCJ会員の方には、12月上旬に事務局より「Zoomウェビナー招待状」をお送りいたします。Zoom参加の方は、そのメールに記載のURLから視聴手続を行ってください。
※2 会場参加はERCJ会員の方を優先いたします。
※3 ERCJ会員・関係者以外で講演会に参加したい方は、@ お名前、A 会場参加・オンライン参加のどちらを希望か、B 何で講演会を知ったのかをご記入のうえ、12月12日(月)までにメールにて事務局(ercj@ercj.org)までお申込みください(定員制限あり)。会場・オンラインとも定員に余裕があれば参加いただけます
■内容(予定)
第1部 2022年度「守屋賞」表彰式
第2部 講演会「性刑法の改革と課題」
 司会:村井敏邦副理事長・後藤昭理事
開会挨拶 石塚章夫理事長
1.基調報告
「性刑法の過去、現在、未来」 斉藤豊治理事
2.性刑法の改正の論点
  1)「暴行・脅迫・抗拒不能要件の現状と見直しについて」半田靖史氏(元裁判官)
  2)「年少者保護」角南和子氏(弁護士)
  3)「地位関係性類型」金澤真理理事
3.質疑・討論 登壇者全員
閉会挨拶 村井敏邦副理事長

【ERCJ第10回講演会ご案内チラシ】(PDFファイル)


 
 
 
Copyright(c)2013 特定非営利活動法人刑事司法及び少年司法に関する教育・学術研究推進センター All Rights Reserved.