本NPO法人は、人権尊重、適正手続(デュー・プロセス)及び少年の健全育成の実現の視点から、国内外の刑法、刑事訴訟法、刑事政策及び少年法(以下刑事法と総称する。)に関する研究及び教育に関わる事業、刑事法の研究及び教育の推進・奨励に関わる事業、刑事法に関する実態及び意識についての調査研究事業、情報収集及び提供事業を行い、広く刑事法における人権尊重、適正手続及び少年の健全育成の趣旨、内容を広めることを目的としています。




ぜひ、本NPO法人の設立趣旨と活動内容にご賛同いただき、会員になっていただくようお願いいたします。
 
2020/01/15
ERCJ選書5『創意――事実と道理に即して 刑事弁護六〇年余』刊行のお知らせ
 
石川元也(著)、岩田研二郎・斉藤豊治(インタビュアー)『創意――事実と道理に即して 刑事弁護六〇年余』(日本評論社、2020年、定価[本体1,500円+税])
ERCJ選書の5作目、石川元也著『創意――事実と道理に即して 刑事弁護六〇年余』が出版されました。
本書では、関西の地で60年を越える石川氏の弁護活動において、松川事件など特徴的な刑事事件や冤罪事件など刑事弁護活動、刑事司法問題への取組みと展望などを語っています。インタビュアーは、石川氏の盟友である岩田研二郎弁護士、当法人の斉藤豊治理事が務めています。
戦後司法史の生き証人であり、米寿にしてなお弁護の第一線に立つ石川氏。戦後刑事司法の歴史とともに石川氏の弁護活動の足跡を綴った本書を、ぜひご一読下さい。

※なお、ERCJ会員の方には当法人より郵送にて1冊お贈りいたしました。

日本評論社

2019/12/27
第7回ERCJ講演会・表彰式を行いました
2019年12月22日(日)、(株)TKC(東京・飯田橋)にて、当法人主催講演会・守屋賞表彰式を行いました。
今回の第7回講演会のテーマは「守屋克彦先生がめざしてきたもの」です。2018年11月にご逝去なさった、当法人の創設者で前理事長の守屋克彦先生の生前の理論と業績を検証し、その承継を行うという趣旨で開催しました。
「1.講演」では、少年法、事実認定論、裁判官の独立という守屋先生が裁判官、研究者、弁護士として法実務、研究として取り組んだテーマごとの守屋理論の内容とその承継についてご講演いただきました。「2.守屋先生を偲んで」では、裁判官、弁護士、大学教員としての守屋先生、調査官から見た守屋先生という4つの側面を、各々関わりのある方々にお話しいただきました。刑事司法、少年司法に誠実に取り組まれた先生のお姿や、ユーモア溢れる先生とのエピソードを語ってくださいました。

第7回講演会「守屋克彦先生がめざしてきたもの」
第1部 表彰式「第7回守屋賞」「第5回守屋研究奨励賞」
第2部 講演会「守屋克彦先生がめざしてきたもの」
司会:川ア英明氏(関西学院大学名誉教授)、金澤真理氏(大阪市立大学教授)
  1. 講 演
「少年法」佐々木光明氏(神戸学院大学教授)
「事実認定論」豊崎七絵氏(九州大学教授)
「裁判官の独立」安原 浩氏(弁護士、元裁判官)
  2. 守屋先生を偲んで
「裁判官としての守屋先生」森野俊彦氏(弁護士、元裁判官)、村山浩昭氏(裁判官)
「調査官から見た守屋先生」伊藤由紀夫氏(NPO法人非行克服支援センター理事、元家裁調査官)
「弁護士としての守屋先生」青木正芳氏(弁護士)、増田 祥氏(弁護士)
「大学教員としての守屋先生」礒野弥生氏(東京経済大学名誉教授)、田中輝和氏(東北学院大学名誉教授)
第3部 「守屋先生を偲ぶ会」

当日は守屋先生を偲び、多くの方々にご参加いただきました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。


2019/12/27
「第7回守屋賞」「第5回守屋研究奨励賞」受賞者が決定しました
2019年度「第7回守屋賞」「第5回守屋研究奨励賞」受賞者が決定し、12月22日(日)に(株)TKC(東京・飯田橋)にて表彰式を行いました。今年度の受賞者は以下の通りです。

第7回守屋賞受賞者
浅見理都氏(漫画家)
(受賞対象業績:『イチケイのカラス』(講談社、2018〜2019年))
中本忠子氏(NPO法人食べて語ろう会理事長)

第5回守屋研究奨励賞受賞者
安田恵美氏(國學院大學)
(受賞対象業績:『高齢犯罪者の権利保障と社会復帰』(法律文化社、2017年))
大谷彬矩氏(立命館大学)
(受賞対象業績:「ドイツ行刑における社会との同化原則の意義」(法政研究84巻4号、2018年)、「『行刑の社会化』論の再検討――代替概念としての『同化原則』の可能性」(法政研究84巻2号、2017年)、「行刑における社会との同化原則の意義」)


2019/11/20
第7回講演会「守屋克彦先生がめざしてきたもの」開催のお知らせ
■日時:2019年12月22日(日)12:30開場、13:00開始(第1、2部は参加無料・予約不要)
■会場:株式会社TKC 2階会議室
〒162-0824 東京都新宿区揚場町2−1 軽子坂MNビル2階
地下鉄・飯田橋駅 B4b出口すぐ、JR飯田橋駅より徒歩5分
■内容
第1部 「2019年度守屋賞、守屋研究奨励賞」表彰式
第2部 講演会「守屋克彦先生がめざしてきたもの」
  1. 講演
@少年法、A事実認定論、B裁判官の独立
  2. 守屋先生を偲んで
@裁判官としての守屋先生、A調査官から見た守屋先生、
B弁護士としての守屋先生、C大学教員としての守屋先生
第3部 「守屋先生を偲ぶ会」(18:00開始)
※偲ぶ会の会費2000円

【ERCJ第7回講演会ご案内チラシ】(PDFファイル)


2019/10/02
新刊書籍のご案内
 
安部祥太著『被疑者取調べの憲法的規制』(日本評論社、2019年、定価[本体6,000円+税])
「第4回守屋研究奨励賞」の受賞者である安部祥太氏の『被疑者取調べの憲法的規制』が日本評論社より刊行されました。本書の内容は、同賞の受賞対象業績「被疑者取調べの憲法的規制――日韓両国におけるMiranda法理の継受と変容」をもとに編集されたものです。ぜひご一読ください。

『被疑者取調べの憲法的規制』目次
第1部 日本の被疑者取調べとその問題点
第2部 アメリカにおける被疑者取調べの憲法的規制
第3部 韓国における被疑者取調べの憲法的規制
第4部 日米韓3ヶ国における被疑者取調べ規制の差異の背景
第5部 日本における被疑者取調べの憲法的規制

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